【審美歯科】セラミックの歯の寿命はどれくらい?長持ちさせるためのポイント

こんにちは。
「長町駅」「太子堂駅」両駅から徒歩7分の【プライム歯科クリニック】です。
 
せっかくセラミック治療をするのなら、できるだけ長く使いたいものですよね。
そこで今回は、セラミックの寿命と、長持ちさせるテクニックについてご紹介いたします。
 
 

セラミックの寿命はどれくらいなの?

保険適応内の銀歯は、一般的に5年ほど持てばいいといわれています。
一方、セラミックは種類にもよりますし個人差もありますが、10年以上長持ちするといわれています。
 
より長持ちさせるためには、口腔内の状態を清潔に整え、定期的に歯科医のメンテナンスを受けることが重要です。
 

セラミックの寿命を縮める原因と予防策

では、セラミックの寿命を縮めてしまう原因は何なのでしょうか。
3つの原因と、長持ちさせるテクニックをご説明いたします。
 

1.ブラッシングなどのセルフケアが不十分

セラミックは汚れが付着しにくい素材ですが、セルフケアが不十分だと、残っている歯質に対してむし歯や歯周病のリスクが高くなります。
 
予防策は、ヘッドの小さな歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスを使用し、丁寧に歯垢を除去することです。
歯垢を除去することにより、むし歯菌の酸の生成を阻止し、エナメル質を溶解から守ることができます。
しかし、強く磨きすぎると、セラミックに傷がつく、歯ぐきが下がるなどの症状が生じますので注意しましょう。
 

2.歯ぎしりや食いしばり

陶器素材のセラミックは、金属にくらべると強度が劣るので、歯ぎしりや食いしばりなどの強い力でダメージを受ける場合があります。
 
歯ぎしりや食いしばりをしてしまうという方は、マウスピースを着用し、歯へのダメージを軽減させる方法がありますのでご相談ください。
 

3.セラミック治療を受けてから定期検診に行っていない

本来、セラミックは、天然の歯とぴったりフィットしやすい統合性に優れた素材です。
しかし、定期検診に行かず、セラミックと歯の間にすき間ができるなどの問題が生じた場合、発見が遅くなることで汚れが蓄積し、二次むし歯の原因となります。
 
むし歯は歯の喪失の主な原因で43.3%を占めており、41.8%である歯周病を上回っていると報告されています。
40歳以上の年齢においても、常に約4割はむし歯が原因で歯が抜かれています。

(参照:e-ヘルスネット「大人のむし歯の特徴と有病状況」より) >

 
定期検診に行かずに、二次むし歯の治療が遅れると歯の喪失にもつながるのです。
 
予防策としては、定期的に歯科医院に通い、口腔内の問題の早期発見・早期治療をすることをおすすめします。
 
セラミック治療を長持ちさせるために、丁寧なセルフケアと、定期的に歯のクリーニングを受けることで口腔内の清潔を保ちましょう。
さらに、加齢などの関係で変化する口腔内の環境に、セラミックが適応しているのかなどのチェックをすることも大切です。
 
 

セラミックの歯についてお悩みの方は【プライム歯科クリニック】にご相談ください

「長町駅」「太子堂駅」両駅から徒歩7分の【プライム歯科クリニック】では、セラミックを長くお使いできるよう、患者様お一人お一人の状態に合わせた予防・治療を提供いたします。
治療を進めるうえで、ご不明な点やご要望がございましたら、お気軽にお話しください。
 
当院では、土曜は17時まで、平日は18時半まで診療しています(2023年12月現在)。
予約優先診療をしているため、お電話かWEBでご予約いただけますと、待ち時間の軽減となりますので、ぜひご活用ください。

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